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F03 カタログベンダごとの機能制御

パンチアウト連携している外部カタログベンダーごとに、商品選択後の動作(数量変更・連絡事項入力欄・添付ファイル欄)をバイヤ企業が個別に制御できる機能です。


パンチアウト連携終了後の数量変更制御機能

Section titled “パンチアウト連携終了後の数量変更制御機能”

外部カタログ(パンチアウト先)から商品を選択してJ2に戻ってきた後、発注申請画面での数量変更を許可するかどうかをベンダーごとに設定できます。

  • 変更禁止設定: パンチアウト先で確定した数量がそのまま発注数量になる(特殊品・単品管理商品向け)
  • 変更許可設定: J2の発注申請画面で数量を変更できる(汎用品向け)

サプライヤへの連絡事項への入力欄表示制御機能

Section titled “サプライヤへの連絡事項への入力欄表示制御機能”

発注申請画面に「サプライヤへの連絡事項」の入力欄を表示するかどうかを、カタログベンダーごとに制御します。

  • 特定ベンダーとの取引で追加情報が必要な場合に表示
  • 不要な入力欄を非表示にすることで、依頼者の操作を簡略化

サプライヤへの添付ファイル欄の表示制御機能

Section titled “サプライヤへの添付ファイル欄の表示制御機能”

発注申請画面に「サプライヤへの添付ファイル」のアップロード欄を表示するかどうかをベンダーごとに制御します。

  • 図面・仕様書等の添付が必要なベンダーのみ表示
  • 不要なベンダーは非表示にして画面をシンプルに保つ


DBカラム説明デフォルト
is_catalog_purchasingカタログ購買機能の有効化(全体スイッチ)false

ベンダーごとの制御はカタログベンダーマスタで設定するため、buyer_switchフラグとは別管理です。


  • バックエンド: service-catalog-product
  • Buyer Portal: src-vbizhw / CatalogMall モジュール

ロール操作内容
K001(依頼者)パンチアウト後の発注申請画面で数量・連絡事項・添付ファイルを入力
MallMasterカタログベンダーごとの表示制御を設定


ソニーグループでは、精密電子部品のカスタムチップをパンチアウトで選択後、担当者が誤って発注申請画面で数量を変更するケースが発生していた。確定済みのロット数が変わることで納期遅延や高額な損失が生じ、調達部門が都度対応を迫られていた。

ソニー向けのカタログベンダー設定で「数量変更禁止」をONに設定。パンチアウト先で確定した数量がそのまま発注申請に引き継がれ、担当者は変更できない状態になる。

  • 数量変更ミスによるトラブルがゼロに
  • 発注内容の事後審査が不要になり、処理スピードが向上
  • 設定変更はMallMasterが画面から数クリックで完了
  • カスタム品・単品管理が必要な特殊部品を調達するとき(数量固定)
  • 逆に汎用消耗品はパンチアウト後に数量変更を許可したいとき(柔軟設定)
  • ベンダーごとに連絡事項欄や添付ファイル欄の要否が異なる場合に画面を最適化したいとき

  • 制御設定の画面(どの画面で設定するか)
  • ベンダーマスタのデータ構造
  • 数量変更制御のDB管理方法
  • 連絡事項・添付ファイル欄の制御フラグの場所