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F28 月次月締処理

毎月の請求・支払サイクルを締め処理でまとめる機能。対象月の検収済み案件を集計し、支払確定・支払通知書の発行へ繋げます。


月次締め処理は、J2の支払フローの中で「いつ・いくら・誰に支払うか」を確定するステップです。

処理の流れ:

  1. 月次締め日が到来(各サプライヤの締め条件に基づく)
  2. 経理担当者(K003)が対象月の支払対象一覧を確認
  3. 内容を確認して月次締め実行
  4. 締めデータが確定 → 支払通知書(F29)の発行へ

締め条件の管理: サプライヤごとに「月末締め翌月末払い」「15日締め翌月10日払い」等の支払条件を設定できます(支払条件マスタ)。

支払サイト名称変更: 標準の支払サイト名称を企業独自の名称に変更できる機能(is_change_payment_site_name フラグ)。



DBカラム説明デフォルト
is_change_payment_site_name支払サイト名称変更false
is_Use_Payment_Closing_Management締め処理管理設定false
start_period_month_default期初月のデフォルト設定—

  • バックエンド: service-buyer-order(支払締め処理)
  • Buyer Portal: src-vbizhw / Buyer モジュール

ロール操作内容
K003(経理担当者)月次締め確認・実行
K002(購買担当者)支払条件マスタの設定


住友電気工業の経理部では、月末に170社のサプライヤへの支払対象をExcelで手作業集計していた。担当者6名が金額・支払日を個別に記入するため、入力ミスが多発し、締め処理だけで3日間を要していた。

J2が対象月に検収済みとなった全案件を自動集計し、サプライヤごとの支払金額・支払予定日を算出する。経理担当者は内容を確認して「実行」ボタンを押すだけで締め処理が完了する。

  • 締め処理時間:3日 → 4時間に短縮(87%削減)
  • 計算ミスゼロ(自動集計のため)
  • 支払遅延ゼロ(支払条件に基づく正確な支払日算出)
  • 経理部員6名の工数を他業務に転換
  • 毎月末に170社以上のサプライヤへの支払を一括処理したい企業
  • 「月末締め翌月末払い」「15日締め翌月10日払い」など複数の支払条件が混在する調達環境
  • 月次決算の早期化(決算日程の短縮)を推進している経理部門

  • 締め処理の取消・再実行の可否
  • 自動締め処理の設定有無(手動のみ?)
  • 外部会計システムとのデータ連携(F34 との関係)