F14 見積依頼(サプライヤへの送付)
購買担当者が、確認・調整した見積依頼申請を選定サプライヤへ正式に送付する機能。複数サプライヤへの一斉送付も可能です。
購買担当者は見積依頼申請の内容を確認・補完した後、見積依頼先のサプライヤを選定してJ2から見積依頼を送付します。
送付方法:
- J2 Portal経由: サプライヤのSupplier PortalにJ2の画面上で通知・送付(メイン方式)
- メール送付: J2登録外のサプライヤへメールで見積依頼書を送付
- FAX送付: FAX対応サプライヤへ見積依頼書をFAX送信
複数サプライヤへの一斉送付: 相見積(複数社から見積を取得)のために、同一案件の見積依頼を複数サプライヤへ同時に送付できます。
関連業務フロー
Section titled “関連業務フロー”| DBカラム | 説明 | デフォルト |
|---|---|---|
is_fax_mail | FAX・メール発注サプライヤ対応 | false |
関連サービス
Section titled “関連サービス”- バックエンド:
service-buyer-order、service-mail(メール送信) - Buyer Portal:
src-vbizhw / Buyerモジュール - Supplier Portal:
src-vbizhw-common / Supplierモジュール
利用ユーザー
Section titled “利用ユーザー”| ロール | 操作内容 |
|---|---|
| K002(購買担当者) | 見積依頼先サプライヤの選定・送付操作 |
| S001(サプライヤ) | 見積依頼の受信・確認 |
課題(before J2)
Section titled “課題(before J2)”NTTデータの調達担当・田中主任は、基幹システム開発の外注見積を取るため、3社のベンダー(A社・B社・C社)へ個別にメールを作成して送付していた。メール本文の内容が微妙に異なっていたり、C社への送付が翌日になるといった送付漏れ・タイムラグが頻繁に発生。コンプライアンス観点でも「いつ・誰に送ったか」の証跡が残らないことが問題になっていた。
J2での解決
Section titled “J2での解決”J2の見積依頼送付機能から、A社・B社・C社を一度に選択し、同一内容の見積依頼を同時送付。各社の受信日時・送付方法がJ2に自動記録される。送付漏れはシステムが防ぎ、証跡も即座に確保できる。
- 送付漏れゼロ(3社同時送付がシステムで保証)
- 見積依頼の送付作業時間を75%削減(個別メール作成→一括操作)
- 送付日時・受信状況のコンプライアンス証跡をJ2が自動保存
利用シナリオ
Section titled “利用シナリオ”- 複数ベンダーへ同一条件で相見積を依頼する場合
- コンプライアンス上、送付記録の証跡が求められる調達案件
- Portal未登録サプライヤへのメール・FAX同時送付が必要な場合
調査チェックリスト
Section titled “調査チェックリスト”- サプライヤ別の送付方法設定(Portal/メール/FAX)
- 見積依頼書のフォーマット(PDF等)
- 送付後のサプライヤ通知方法(メール・Portal通知)
- 見積回答期限の設定