学習ロードマップ — はじめて J2 に触れる方へ
一言で: J2 を「読む → ステージングで自分の手で動かす → 振り返る」の順で学ぶための、おすすめの道しるべです。技術の知識は不要です。進めるペースは人それぞれで構いません。順番は目安なので、担当業務に合わせて必要なところだけ読んでも構いません。
おすすめの学び方
Section titled “おすすめの学び方”flowchart LR
A["① 読む<br/>このサイトの該当ページ"] --> B["② 動かす<br/>ステージングの研修用デモ会社で操作"]
B --> C["③ 振り返る<br/>各レベル末尾の理解度チェック"]
C -->|"分からない・ページと画面が違う"| D["担当者に質問"]
D --> A
- 読むだけでなく、各レベルの「やってみる」を実際に操作すると定着が早くなります。研修用デモ会社(ANDY-HOLDINGS)のアカウントは担当者から受け取ってください。
- 画面とページの説明が違っていたら、画面のほうが正しいことがほとんどです。気づいたら担当者に伝えてください。
- 各レベル末尾の理解度チェックは任意です。答えに詰まった項目だけ読み直すと効率的です。
flowchart LR
L1["レベル1<br/>J2 を理解する<br/><small>2つの買い方をステージングで一巡</small>"] --> L2a["レベル2a<br/>業務をひととおり<br/><small>8フローの使い分けと初期設定</small>"]
L2a --> L2b["レベル2b<br/>業務から見たシステム<br/><small>環境・系統・アカウント・機能の調べ方</small>"]
L2b --> L3["レベル3<br/>役割別<br/><small>自分の役割で最初の実務を一つ</small>"]
| レベル | ゴール |
|---|---|
| レベル1 J2 を理解する | J2 を社外の人に説明でき、主要2つの買い方をステージングで一巡できる |
| レベル2a 業務をひととおり | 8つの業務フローを使い分けでき、バイヤー企業の初期設定を自分で作れる |
| レベル2b 業務から見たシステム | 環境・系統・アカウント・機能の調べ方が分かり、「お客様はどこで何を使っているか」に答えられる |
| レベル3 役割別 | 自分の役割(PM・サポート・QA・営業)で最初の実務を一つやり切る |
レベル1 — J2 を理解する
Section titled “レベル1 — J2 を理解する”ステップ1 — J2 とは・誰が使うか
Section titled “ステップ1 — J2 とは・誰が使うか”📖 読む
🖱 やってみる
- 3つのポータル(バイヤー・サプライヤー・プロバイダー)にログインし、役割ごとにメニューがどう違うかをメモする。入口は 主要画面の URL 一覧。
ステップ2 — 8つの業務フローを俯瞰する
Section titled “ステップ2 — 8つの業務フローを俯瞰する”📖 読む
🖱 やってみる
- 8つのフローの名前と「どこで分岐するか」を紙に書き出す。
ステップ3 — カタログ購買を一巡する
Section titled “ステップ3 — カタログ購買を一巡する”📖 読む
🖱 やってみる
- 申請者でカタログから商品を選んで申請する
- 承認者で承認する
- サプライヤーで受注確認する
- 申請者で検収する
- 各画面の「ステータス」がどう変わったかを書き留める。
ステップ4 — 見積購買(RFQ)を一巡する
Section titled “ステップ4 — 見積購買(RFQ)を一巡する”📖 読む
- 見積購買フロー(RFQ)(バリエーションの節まで)
🖱 やってみる
- 申請者で見積依頼を出す → 承認者で承認する
- 購買担当者で案件を引き受け、2社に見積依頼を送付する
- サプライヤーで見積回答する
- 購買担当者で比較・選定する → 購買課長で選定を承認する
- 発注する
- カタログ購買と何が違ったかをメモする。
ステップ5 — 概算発注と利用シナリオ
Section titled “ステップ5 — 概算発注と利用シナリオ”📖 読む
- 概算発注フロー
- J2 サービス全体像(利用シナリオの章)
🖱 やってみる
- 概算発注を1件作り、正式発注に切り替える。
理解度チェック(レベル1・任意)
- J2 は日本の会社のどんな困りごとを解決するか。普通の通販サイトと何が違うか。
- バイヤー・サプライヤー・プロバイダーはそれぞれ誰で、どのポータルを使うか。
- カタログ購買と見積購買はどう使い分けるか。分かれ道はどの時点か。
- 自分が操作した見積購買の流れを、担当役割とステータスを添えて順番に説明できるか。
- 概算発注は通常の発注と何が違うか。なぜ注文書が2枚出るか。
- 購買部門がない会社では、見積購買はどう流れるか。
レベル2a — 業務をひととおり
Section titled “レベル2a — 業務をひととおり”ステップ6 — 購買の詳細
Section titled “ステップ6 — 購買の詳細”📖 読む(この順で)
🖱 やってみる
- 承認の段階と検収の段階でそれぞれ「差戻し」をやってみて、ステータスがどこへ戻るかを記録する。
ステップ7 — サプライヤーの一生を体験する
Section titled “ステップ7 — サプライヤーの一生を体験する”📖 読む(この順で)
🖱 やってみる
- 公開フォームから新しいサプライヤーを登録する
- プロバイダー管理画面で審査・承認する
- 新サプライヤーでログインして会社情報を整える
- デモ会社と取引できるように紐付ける
ステップ8 — 会社を一つ作る
Section titled “ステップ8 — 会社を一つ作る”📖 読む
🖱 やってみる
- デモ会社グループの中に新しい会社を追加し、役職 → 拠点 → 組織 → ユーザー → 承認ルート → サプライヤー紐付けまで設定する。
- その会社で見積購買を1件通す。
ステップ9 — 残りの5フロー
Section titled “ステップ9 — 残りの5フロー”📖 読む
🖱 やってみる
- 契約購買・ダイレクト発注・セルフ見積の3つを実際に通す。
- 8フローの比較表(いつ使う/誰が始める/承認の有無/見積の有無)を作る。
ステップ10 — 状態の流れとカタログ・外部連携
Section titled “ステップ10 — 状態の流れとカタログ・外部連携”📖 読む
🖱 やってみる
- ステップ3・4・7で見たステータスを、状態の流れの図と突き合わせる。画面で見ていない状態に印をつける。
理解度チェック(レベル2a・任意)
- 8つのフローの名前を挙げ、それぞれに実際の利用場面を1つずつ言えるか。
- 承認での差戻しと検収での差戻しは何が違うか。ステータスはどこへ戻るか。
- サプライヤーは J2 にどうやって入ってくるか。誰が承認するか。サプライヤーの状態はどう変わるか。
- バイヤー企業を新しく立ち上げるとき、最低限何をどの順番で設定するか。間違えやすい所はどこか。
- 承認ルートは何によって決まるか(金額・部門・役職…)。
- 発注が最後まで進んだときのステータスの並びを書けるか。
- 支払日はどこから数えるか。「締め」とは何か。
レベル2b — 業務から見たシステム
Section titled “レベル2b — 業務から見たシステム”ステップ11 — J2 のしくみ
Section titled “ステップ11 — J2 のしくみ”📖 読む
- J2 のしくみと機能の地図
- 認証・SSO(ログインの流れの節だけ)
- 通知
- スケジュールジョブ(概要)
- Report Center
🖱 やってみる
- Report Center でレポートを1つ出力し、通知画面を開く。
- 「バイヤーポータルとサプライヤーポータルがなぜ分かれているか」を自分の言葉で説明する。
ステップ12 — 環境と2つの系統
Section titled “ステップ12 — 環境と2つの系統”📖 読む
- 環境一覧
- SSOL 系統と DAIKO 系統
- SSOL 環境・DAIKO 環境(環境概要と既知の事象の節だけ)
🖱 やってみる
- SSOL 系統(
.jienie.com)と DAIKO 系統(.jienie.jp)のステージングのログイン画面を並べて開き、違いを確認する。 - 10環境の表(名前・用途・誰が使う)を自分で作る。
ステップ13 — アカウントと役割
Section titled “ステップ13 — アカウントと役割”📖 読む
- 利用者と3つのポータル(早見表と「役割のほかに効いてくる設定」)
- アカウントとロール
🖱 やってみる
- 申請者・購買担当者・購買担当者&承認者・会社グループ管理者・サプライヤー担当者・システム管理者の6役割でログインし、「その役割にしかないメニュー」を3つずつ記録する。
ステップ14 — 機能の調べ方と操作履歴
Section titled “ステップ14 — 機能の調べ方と操作履歴”📖 読む
🖱 やってみる
- ログ確認画面で、ステップ4で自分が行った見積購買の操作を探し出す。
- お客様ごとの導入状況・固有機能は担当者に聞いて一覧にする。
ステップ15 — 在庫・外部連携と問い合わせの考え方
Section titled “ステップ15 — 在庫・外部連携と問い合わせの考え方”📖 読む
- 在庫管理 全体概要
- 外部連携仕様書(目次と概要だけ)
🖱 やってみる
- 「お客様が『発注ボタンが出ない』と言ってきた」場面を想定し、確認する順番(役割 → 承認レベル → 会社設定 → ログ)を書く。
理解度チェック(レベル2b・任意)
- J2 は大きくどんな部分でできているか。ポータルが2つある理由は。
- 環境の名前を挙げ、お客様が受入に使う環境と本番の違いを説明できるか。
- SSOL 系統と DAIKO 系統は何が違うか(ドメイン・会社グループコード・リリース時期)。どのお客様がどちらか。
- 「A社で、B さんに C 部の発注を承認させたい」と言われたら、必要な役割と設定は何か。誰に依頼するか。
- 「発注ボタンが見えない」と言われたら、何をどの順で確認するか。ログはどこで見るか。
- 機能一覧から機能を1つ選び、それが誰向けで、どの分野に属するかを説明できるか。
レベル3 — 役割別
Section titled “レベル3 — 役割別”ステップ16 — 共通:苦手分野を一つ深掘り
Section titled “ステップ16 — 共通:苦手分野を一つ深掘り”📖 読む
- 外部連携(PunchOut)(概要レベル)
- 在庫管理(概要レベル)
🖱 やってみる
- ここまでで一番弱いと感じた分野を1つ選んで深く読み、1ページに要約する。
ステップ17 — 役割別
Section titled “ステップ17 — 役割別”自分の役割に近い行を1つ選びます。
| 役割 | 取り組むこと | 成果物 |
|---|---|---|
| PM / BrSE | 担当者から小さな実案件の要望を1つ受け取り、要件分析書の下書きを書く。お客様または開発チームとの会議に1回同席し、議事録を取る | 要件分析書の下書き、議事録 |
| カスタマーサポート | 実際の問い合わせを1件担当する。ステージングで再現し、ログを確認し、開発チームに渡せる形で状況を書く。お客様への回答案を作る | 開発に渡せる状態の問い合わせ票、回答案 |
| QA | 8フローから1つ選び、テストシナリオ(手順・データ・期待結果・使うアカウント)を書いてステージングで実行する | 実行結果つきのテストシナリオ |
| 営業・プリセールス | 想定顧客向けに20分のデモを組み立てる。フローを選び、デモ会社にデータを用意し、話す内容を決めて、担当者相手にリハーサルする | デモ台本 |
ステップ18 — 仕上げ(おすすめ)
Section titled “ステップ18 — 仕上げ(おすすめ)”チームの前で30分ほど、「J2 の業務の流れから環境・お客様まで」をステージングの実演を交えて説明してみると、理解の抜けが見つかります。
困ったときの逆引き
Section titled “困ったときの逆引き”| 知りたいこと | 開くページ |
|---|---|
| 役割コード(K001 など)は誰のことか | 利用者と3つのポータル |
| カタログ購買と見積購買、どちらを案内するか | 購買システムとカタログモール |
| 発注のステータスが進まない | 発注ステータスの流れ |
| 承認ルートの設定方法 | 承認ルート設定 |
| バイヤー企業を新しく立ち上げる | 新規バイヤー セットアップ全体ガイド |
| 仕様が未確定でも先に発注したい | 概算発注フロー |
| サプライヤーが受注できない | サプライヤーの受注・納品 |
| レポートが出せない | Report Center |
| お客様の環境の URL を知りたい | 環境一覧、主要画面の URL 一覧 |
| 用語が分からない | 用語集 |