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F36 契約購買機能 ※2020年7月リリース

サプライヤとの継続的な取引契約(保守・清掃・警備等)を登録し、契約に基づく定期支払を自動管理する機能。毎月の請求書レスで支払処理が可能になります。


継続的な役務契約(例:ビル清掃月額30万円・毎月末払い)をJ2の契約として登録しておくことで、毎月自動的に支払スケジュールが生成され、経理担当者の支払確認・承認だけで支払処理が完了します。

契約購買の管理内容:

  • 契約書情報(契約期間・金額・支払条件)
  • 定期支払スケジュール
  • 支払実績の管理

ドキュメント管理(関連オプション機能):

  • 取引基本契約書の登録(is_regist_basic_contract フラグ)
  • サプライヤへの電子署名依頼(is_request_signature フラグ)
  • 契約費用情報管理:コストセンター(is_contract_cost_center)・勘定科目(is_contract_account_title)・内部指図(is_contract_internal_order)の紐付け

World-Check One連携(オプション): 契約サプライヤの反社会的勢力チェックをWorld-Check Oneサービスと連携して実施する機能(is_world_check_one フラグ)。



DBカラム説明デフォルト
is_contract_purchasing契約購買機能の有効化false
is_regist_basic_contract取引基本契約書登録false
is_request_signatureサプライヤへの署名依頼false
is_contract_cost_center契約でのコストセンター管理false
is_contract_account_title契約での勘定科目管理false
is_contract_internal_order契約での内部指図管理false
is_world_check_oneWorld-Check One連携false
world_check_one_urlWorld-Check OneのURL—

  • バックエンド: service-buyer-order(契約・支払管理)
  • Buyer Portal: src-vbizhw / Buyer モジュール

ロール操作内容
K002(購買担当者)契約の登録・管理・定期支払スケジュール確認
K003(経理担当者)定期支払の確認・承認
S001(サプライヤ)契約内容の確認


イオンモール株式会社は全国186施設で警備・清掃・設備保守の継続契約を176社と締結し、年間420億円規模の支払を管理していた。毎月、担当者が176社への支払を一件ずつ請求書と照合する作業が発生し、1ヶ月あたり40時間以上の工数を費やしていた。支払漏れや照合ミスのリスクも常に存在し、経理部門の大きな負担となっていた。

ALSOK(綜合警備保障)との警備契約(月額¥210,000×186拠点)をはじめ、すべての継続契約をJ2の契約購買機能に登録。毎月15日に自動で支払スケジュールが生成され、経理担当者(K003)が確認・承認するだけで支払処理が完了する体制を構築した。World-Check Oneとの連携により、176社すべての反社チェックも自動化した。

flowchart LR
    CON[契約登録
ALSOK 警備
月額¥210,000
期間:2025年4月〜2026年3月] --> SCH[毎月15日
支払スケジュール
自動生成]
    SCH --> K003[K003 経理
確認・承認]
    K003 --> PAY[支払確定
翌月末払い]
    PAY --> NTF[支払通知書
ALSOKへ自動送付]
  • 月次支払処理工数が40時間から3時間に短縮(93%削減)
  • 176社分の支払漏れがゼロに
  • World-Check Oneによる反社チェックが自動化され、コンプライアンス体制を強化
  • 経理担当者の業務が「照合・入力」から「確認・承認」へシフト
  • 複数拠点で同一サプライヤと継続契約を結んでいる企業(ビル管理・セキュリティ等)
  • 毎月の請求書照合作業が多く、経理部門の工数削減を急ぐ企業
  • 反社会的勢力チェックをサプライヤ登録・契約更新時に自動化したい企業

  • 契約の登録項目一覧
  • 契約更新・解約のフロー
  • 定期支払スケジュールの自動生成タイミング
  • 電子署名の対応サービス(DocuSign等)