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F41 Fax発注

J2のシステムに接続していないサプライヤに対して、FAXまたはメールで発注書を送付できる機能。既存の取引先をJ2に巻き込まずに購買管理を統合できます。


J2に登録されているがSupplier Portalを使用しないサプライヤへの発注手段として、FAXとメールの2種類に対応しています。

  • J2から発注書(PO)をFAX自動送信
  • FAX送信サービスと連携してPDFを自動転送
  • 受信確認・送信エラーの管理

FAX関連設定(J2側):

  • fax_basic_auth_user_name / fax_basic_auth_password : FAXサービスの認証情報
  • fax_xdds_auth_user_id : FAXサービスのユーザーID
  • fax_customer_reference : FAXカスタマー番号
  • J2から発注書(PO)をPDF添付メールで自動送信
  • 送信先メールアドレスはサプライヤマスタで管理
  • 送信履歴・既読確認の管理

FAX/メールサプライヤからの納品書はFAXまたはメールで受け取り、J2で手動照合して検収登録します。

検収設定:

  • fm_acceptance_criteria : FAX/メール検収の基準設定
  • is_fm_attachment : FAX/メール検収時の添付ファイル有無設定

DBカラム説明デフォルト
is_fax_mailFAX/メール発注サプライヤ機能の有効化false
fm_acceptance_criteria検収基準設定—
is_fm_attachment検収時添付ファイル設定false
direct_order_attachment_file_requiredダイレクト発注での添付ファイル必須化false


  • バックエンド: service-buyer-order、service-mail
  • Buyer Portal: src-vbizhw / Buyer モジュール

ロール操作内容
K002(購買担当者)FAX/メールサプライヤの設定・発注送付確認
K001(依頼者)FAX/メールサプライヤへの発注申請


三和建設株式会社では、地方の専門職人・職人工務店40社を含むサプライヤと取引していた。そのうち20社はメールも使えず電話・FAXによる口頭注文が中心であったため、J2で管理できない取引が全体の50%を占め、全社的な支出の把握と分析が不可能な状態だった。購買担当者は電話注文の内容を別途Excelに手入力しており、二重管理の工数と転記ミスが常態化していた。

対象20社をJ2に「FAXサプライヤ」として登録。J2で発注書を作成・承認すると、自動でFAX送信される。受注確認は電話でも可能で、サプライヤ側の運用変更は不要。すべての発注データはJ2に記録されるため、FAX経由の取引も含めて全調達が一元管理される。

  • FAX発注分も含めて全調達の100%をJ2で一元管理
  • 支出分析・サプライヤ別集計の対象が40社すべてに拡大
  • 電話注文のExcel手入力・転記作業がゼロに
  • サプライヤ側は従来どおりFAXを受け取るだけで、システム導入不要
  • 地方や中小規模の取引先にFAXしか使えないサプライヤが複数いる建設・製造業
  • 全サプライヤをJ2に統合したいが、デジタル化が困難なサプライヤが残っている企業
  • FAX・電話発注分も含めた全社支出の可視化・分析を実現したい企業

  • 連携FAXサービスの名称・設定方法
  • メール送信のフォーマット・テンプレート
  • FAX送信失敗時のリトライ設定
  • FAX/メールサプライヤへの検収登録フロー詳細