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F17 見積比較・再見積依頼・見積選定

複数サプライヤから届いた見積回答を横並びで比較し、最適なサプライヤを選定する機能。条件が折り合わない場合は再見積依頼も可能です。


複数サプライヤからの見積回答を一画面で横並び比較できます。

比較できる内容:

  • 単価・合計金額(税込/税別)
  • 納期
  • テンプレートの各内訳項目
  • 過去の取引実績・サプライヤ評価

最安値ハイライト: 各項目で最安値のセルが自動的に強調表示されます。

比較の結果、価格や条件が希望に届かない場合、特定のサプライヤに対して再見積依頼を送ることができます。前回の回答を参考情報として共有しながら交渉が可能です。

比較・折衝を経て最終的なサプライヤを選定する操作。選定結果はJ2に記録され、発注書(PO)の自動生成へと続きます。

見積比較表のPDFダウンロード: 依頼者が見積比較表をPDFでダウンロードできる機能(is_pdf_download_for_applicant フラグで有効化)。



DBカラム説明デフォルト
is_pdf_download_for_applicant依頼者による見積比較表PDFダウンロードfalse
is_est_result_ext_system_linkage選定情報の外部システム連携false

  • バックエンド: service-buyer-order
  • Buyer Portal: src-vbizhw / Buyer モジュール

ロール操作内容
K002(購買担当者)見積比較・再見積依頼送付・最終選定
K001(依頼者)比較表の参照・PDFダウンロード(オプション)


ブリヂストンのタイヤ製造ライン向け工具・治具の相見積で、購買担当者の鈴木氏はExcelに各社の価格を手作業で入力して比較表を作成していた。入力ミスで最安値の判定を誤るケースが発生し、最終的な選定理由もメモ書きのみで残っていたため、内部監査の際に根拠を説明できないという問題があった。

3社(A社:¥2,800,000 納期14日・B社:¥2,450,000 納期21日・C社:¥3,100,000 納期7日)の見積回答が揃った時点で、J2が自動で横並び比較表を生成。最安値のB社が自動ハイライトされ、鈴木氏は「コスト優先・納期は許容内」というコメントを入力してB社を選定。そのままPOが自動生成された。年間を通じて同様の調達を行った結果、調達コストが3.2%削減された。

flowchart LR
    subgraph 見積回答受領
        A[A社\n¥2,800,000\n納期14日]
        B[B社\n¥2,450,000\n納期21日]
        C[C社\n¥3,100,000\n納期7日]
    end
    A & B & C -->|J2自動集計| CMP[比較表\n最安値ハイライト]
    CMP -->|選定コメント入力| SEL[B社選定\nコスト優先・納期許容内]
    SEL --> PO[PO自動生成]
  • 比較表作成時間ゼロ(J2が見積回答受領後に自動生成)
  • 選定の透明性・監査耐性の向上(選定理由がJ2に記録・追跡可能)
  • 年間調達コスト3.2%削減(最安値ハイライトによる客観的選定の徹底)
  • 3社以上の相見積で、価格・納期を客観的に比較したい案件
  • 内部監査・コンプライアンス対応で選定根拠の記録が求められる調達
  • 見積比較表の作成・承認プロセスを標準化・自動化したい購買部門

  • 比較表の表示列カスタマイズの可否
  • 再見積依頼の上限回数設定
  • 選定後の選定理由・コメントの記録方法
  • 外部システム連携(選定結果の送信先)