コンテンツにスキップ

F12 品目カテゴリ別サプライヤ機能

品目カテゴリとサプライヤを紐付けて管理する機能。依頼者が見積依頼を作成する際、入力した品目カテゴリに応じてサプライヤを自動推薦します。


購買担当者があらかじめ「このカテゴリの商品はこのサプライヤに依頼する」という紐付けをマスタ登録しておきます。

依頼者が見積依頼申請で品目カテゴリを選択すると、そのカテゴリに紐付いたサプライヤが候補として表示されます。

活用メリット:

  • 依頼者がどのサプライヤに見積を依頼すればよいかわかる
  • 購買部門が管理するサプライヤ選定基準を依頼者に自動適用
  • 競合するサプライヤを複数登録して見積比較を促進

品目カテゴリとサプライヤの紐付け管理:

  • 複数サプライヤを1カテゴリに登録可(競合相見積)
  • 優先順位の設定(第一推薦・第二推薦など)
  • 有効期間の設定(契約期間中のみ有効など)


品目カテゴリ別サプライヤは標準機能のため専用フラグなし。マスタ管理画面で設定。


  • バックエンド: service-buyer-master-common(マスタ管理)、service-buyer-order
  • Buyer Portal: src-vbizhw / BuyerMaster、Buyer モジュール

ロール操作内容
K001(依頼者)品目カテゴリ選択時にサプライヤ候補を参照・選択
K002(購買担当者)品目カテゴリとサプライヤの紐付けをマスタ登録


パナソニックでは年間1,500種の品目カテゴリ・3,000社のサプライヤを管理しており、「このカテゴリにはどのサプライヤへ依頼すべきか」という情報を購買担当者がExcelで管理していた。新しい依頼者が申請を出す際、どのサプライヤを選べばよいかわからず、担当者への確認が発生。また、Excelが最新状態か不明なため、失効した取引先へ見積依頼が送られるリスクもあった。

購買担当者(K002)が品目カテゴリとサプライヤの紐付けをJ2マスタに登録。依頼者が「モーター部品」カテゴリを選択すると、第一推薦・第二推薦のサプライヤが優先順位付きで自動表示される。失効した契約先は有効期間管理により自動的に候補から除外される。

  • サプライヤ選定にかかる時間を80%削減(Excelを探す・担当者へ確認する工数がゼロに)
  • カテゴリ担当サプライヤへの発注集中によりボリュームディスカウントを実現(年間調達コスト削減に貢献)
  • 失効したサプライヤへの誤送付リスクがゼロに
  • 新しい依頼者でもサプライヤ選定を正確・迅速に行えるようになり、教育コストを削減
  • 品目カテゴリ数・サプライヤ数が多く、担当者でなければ選べない状況を解消したい場合
  • 特定サプライヤへの発注を集中させてボリュームディスカウントを狙いたい場合
  • 新しい担当者や非専門の依頼者でもサプライヤを正しく選べる仕組みを整えたい場合

  • 品目カテゴリとサプライヤの紐付けテーブル
  • 1カテゴリに登録できるサプライヤ数の上限
  • 紐付けの優先順位設定の有無
  • 有効期間管理の仕組み